2009年5月27日水曜日

間もなく第52回全日本花いっぱい伊勢大会

第52回全日本花いっぱい伊勢大会の部会員をしてきましたが、いよいよ今週末になりました。
市役所が進めてきましたが、どうもバタバタだったようで、賑わうかどうかが心配です。
花いっぱい連盟の方も、不況とインフルの影響で参加者が予想以上に減ったそうです。
当日の案内についての広報もチラシ等で見た覚えがないし、とても心配です。
第51回金沢大会に行って、市民への周知も図れていないという教訓を得たのに、活かされていない気がします。

サンアリーナでは、30日10時~17時、31日10時~16時に各種イベントが開催されます。
また場内の花壇会場はまさしく花いっぱいなので、ぜひ見に行ってほしいと思います。

花いっぱい連盟の方を対象に、30日13時~16時まで大会総会・式典と記念講演が行なわれます。
こちらは席がたくさん空いてしまったそうで、一般の方もどしどし入場してほしいとのことです(無料)。

さて、部会員の自分も当日どうすればいいのか分からない状態。
30日夕方のレセプションでのおもてなしと、31日のサンアリーナでの警備・誘導は行った方がいいかな・・・

2009年5月14日木曜日

なんでも「こころ」が大切

いつの間にか、まちづくりの会議などで毎晩のようにでかけるようになりました。
声をかけていただけるうちが花なのかもしれません。
昨晩は、松阪の里山でもう20年ほど前から村興し(?)をされている「うきさと村」を訪ね、お話をきかせていただいてきました。

きっかけは、バスの廃止だったそうです。
このバスをなんとか廃止にならないよう、乗ってもらうために朝市を月1回始めたそうです。
もちろん最初はなかなか人が集まらず、苦労が耐えなかったそうですが、なんとかしたいと努力を重ねるうちに、その苦労から出る素直な心が人の心を捉え、ファンが増え、事業として成り立つようになったそうです。
継続が大事で、それによって地元の人たちの生き甲斐ができ、歳を取っても活き活きと過ごしておられるようでした。

僕たちがアクションを起こそうとしている一宇郷地域ですが、アクションの形は見えてきたものの、地域の方々が主導で動かないと絶対に失敗するとのことでした。
やはりその辺りが、強いリーダーシップを発揮する人(もしくは情熱を持って積極的に行動する人)がいるかどうかが大きな違いになるんだろうなと思います。
その一助と僕たちがなれるかどうかが、変革の分かれ目なのかもしれません。

もちろん、同じようなことが企業でもいえるのだと思います。
特に小さければ、一人の人、またその心によって大きく左右されるのでしょう。

また取りとめもない話になりました。
仕事をしながらこんな活動もして大変ですが、大げさに言えば人生の転機のような気もしますし、がむしゃらに動いてみようと思います。