2007年4月27日金曜日

JC考察会

社団法人伊勢青年会議所(略称伊勢JC)の会員になって間もなく6年が経ちます。
地域の異業種で同年代の方々と知り合える絶好の機会と思って入会しましたが、
これまで様々なことを学び、楽しんできました。
気付けば完全に中堅。
40歳で卒業で、25歳~35歳に入会する人が多く、
よって年数的にも中堅ですね。
以前は過去の話をされても分かりませんでしたが、今では逆の立場。

話はそれましたが、今晩は「JC考察会」に参加してきました。
内容は無いようではなく、政府の公益法人制度改革に伴う対応についてで、
政府自体もまだ議論中のようではっきり決まっていないので、
今日は改革の概要と今後のあり方についてでした。

政府はなぜこのような改革を行なうのか。
改革の内容を聞いていて思ったのは、税収アップのために間違いないですね。
公益性が薄い団体でも社団法人格を付けてきたためではないのか!
改革では、「一般」社団法人と「公益」社団法人に区分するらしい。
大きな差は税金らしい。「一般」となると一気にアップするらしい。
「社団法人の名前はあげるけど、税金は一般法人のように納めてね」ってこと!?
「公益」を取得するには基準を満たして認定を受けなければならないらしい。
本来社団法人ってそうあるものが認められてたんじゃないの?

第1回目ということで議論もあまり進みませんでしたが、
猶予期間が5年もあり、しかもまだ施行もされていないので、
気の長い話になりそうです。
全国にある団体なので、他の地域の青年会議所の動きなども見ながらになるでしょう。

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