2009年2月23日月曜日

京都と伊賀へ

先々週の日曜は京都の手づくり市を見てきました。
百万遍交差点そばの知恩寺境内をお借りし、数十年前から毎月15日に開催されているとのこと。
境内にほんと所狭しと店が並び、お客さんの数もすごく、大変活気に満ちていました。
手づくり市とあって、主婦が家事の暇を見つけて手づくりしたという感じの商品ばかり。
企業が手がけると手間賃で大変な額になりそうなものが安かったり、ちょっとした工夫が凝らされていて大変魅力的だったり。
また手づくりした人が販売してるので、商品に対する愛着を聞かせてもらったり。
でも日曜日のためか混み合い過ぎてゆっくり話を聞かせてもらうことができなくて残念でした。

手づくり市に行ったのは、参加している市民まちづくり会議農事サークルで参考にしようという話が出たからでした。
これを市内のある所で週末に開催しようという話がありまして・・・
魅力ある出店者が集まるかどうか、広報と動員がうまく行くかがによって化けるかもしれません。

そして昨日は、伊賀市商工会青年部主催の「てんつくマントーク&ライブショー」に行ってきました。
小俣町商工会青年部の雲井部長から招待券をいただき、小俣から3名で行きました。
まずは映画が2時間半。
手づくり感いっぱいの映画(ドキュメント)で見ごたえ十分(ちょっと長いですが)。
何でも「これをやりたいんや~!」って思って積極的に行動すれば、時間はかかってもいつかは実現に近づくということが伝わってきた気がしました。
その中でも、小豆島で実際に運営されている村が、小俣の4人で地味に活動している楽農村のこの先の姿とダブるところがあり、行ってみたいと思いました。

終了は夜7時。なんと5時間に及んだのでした。
それから、その小豆島の人たちが出店してたカフェでベジタリアンなカレーをいただいていたら、僕達の席にてんつくマンさんが来て一緒に食事することに!
信者のように思ってる人たちもいるように思いますが、これは大変ラッキーなことなのでしょう。
僕はいつものように皆さんの会話を聞く番でしたが、大変貴重な時間を過ごすことができました。
伊賀市商工会青年部さん、女性部さん、大変お世話になりました。